石油施設攻撃に使われたとされる武器の残骸を見せて、イラン関与の根拠を説明するサウジのアルマリキ報道官 Hamad I Mohammde-REUTERSサウジアラビア当局は9月14日に起きた同国の主要な石油施設に対する攻撃は、地域の最大のライバルであるイランの支援によるものだと断定し、紛争の可能性に備える一方、紛争回避の道を探ると発表した。
イエメンの反政府派武装組織ホーシー派と戦うサウジ主導の有志連合軍の報道官、トゥルキ・アルマリキ大佐は18日に記者会見を開き、東部アブカイクとクライスの2カ所の石油施設の攻撃に使用されたと見られる武器をリストアップした。ドローン(無人機)18機、巡航ミサイル7基などで、ホーシー派は所有せず、「イラン政府とイラン革命防衛隊(IRGC)」が所有するものだという。アルマリキは「攻撃が北(イラン)から南(サウジ)に向かってなされた」証拠とされる画像などを提示、「高度な攻撃能力」だと指摘した。ホーシー派が犯行声明を出しているが、攻撃はイエメンから行われたものではなく、彼らは「IRGCの命令に従って」声明を出しただけだという。
「現在、発射地点の確認作業している。ドローンと巡航ミサイルを飛ばした者が誰であれ、わが国のインフラと民間人を攻撃した行為の責任を問われることになる。これは国営石油会社サウジアラムコやサウジアラビア王国ではなく国際社会に対する攻撃であり、世界経済とエネルギー産業の破壊を目指す意図的な企てだ」 発射地点をどう突き止めるのかと聞かれ、アルマリキは「部品の一部がここにある。イラン政府とIRGCは情報をもみ消そうとしているが、われわれは既にイラン関与の十分な情報を集めている」と述べた。ただ、イラン軍が攻撃を実行したと断定できるのかと、記者団がたたみかけると、明確な返答を避けた。
ますます北朝鮮が蚊帳の外やね。またかまってミサイル発射するかも
つばぜり合いの段階だな。
😣😣😣
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