若手の台頭がめざましい日本がベネズエラをストレートで破り、長く遠ざかっていた五輪での白星を初戦でつかみ取った。最後に勝利した1992年バルセロナ五輪に選手として出場した中垣内監督は「1勝を取れたという事実でしかない。長かったというふうには正直…」とそっけなかったが、「いいスタートを迎えられた」と白星発進を喜んだ。
29年前には生を受けていなかったアタッカー陣が初戦から力を発揮した。主将で25歳の石川は15得点、チーム最年少の19歳で大学2年の高橋が11得点をマーク。石川は「うれしいが、1勝が僕たちの目標じゃない。安心というよりは、気持ちを引き締めて臨んでいきたい」と最初の目標に掲げる1次リーグ突破を見据えた。 感慨深げだったのは34歳の清水。日本が前回出場した2008年北京五輪で1次リーグ全敗の屈辱を味わったベテランは、3本打ったアタックをすべて決めるなど途中出場で4得点して勝利に貢献した。「北京から13年、本当に長かった。バレー界や僕、北京世代にとっても大きな1勝」。今回の代表から落選し、14日に現役引退を発表した同じ北京五輪代表の福沢達哉さんからは「テレビで見てるわ」と控えめな激励をもらったそうで、「『思いを乗せたスパイクを打ったよ』とすぐに伝えたい。結果を残して、いい報告ができたら」と語った。
ベネズェラ加油
見出しが紛らわしい。
さてこの調子で頑張れ
ナイスゲーム!春高で活躍した高橋藍選手がたった2年で全日本の主力になるとは…バレー超上手いし、スーパーイケメン。あと、ミスが少ない。セッター、上げたくなるよな?色んな世代の選手が上手く融合すれば、決勝トーナメント進出も有り得るな🤔
嬉しい❤️
地元選手です。 是非、決勝トーナメントへ向けて頑張って❗
バレーボール王国日本復活の兆し。
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