ハードウェア関連専門のニュースサイト・Tom's Guideは、「Sidewalkにより、屋外照明や紛失防止トラッカーなど、Wi-Fiに直接接続できない機器をクラウドに接続し、情報を受け取ることができるようになります。例えば、Tile Proを首輪に付けた愛犬が迷子になったとします。Bluetoothにしか対応していない紛失防止トラッカーの場合、愛犬がBluetoothデバイスの範囲内に入らないと検知できませんが、SidewalkはほとんどのAmazon製スマートスピーカーに対応していて、自宅の無線LANの範囲外でも通信を維持できるので、愛犬がAlexaのある家の前を通ればいつでも位置を特定することが可能です」と説明しました。
Sidewalkにデバイスを接続すると、無線LAN接続が途切れた際の再接続が簡単になったり、デバイスの動作範囲を拡張したりすることが可能で、追加費用の発生もないとのこと。また、Sidewalkの接続は暗号化されており、接続されたデバイスを特定することもできないようになっていますが、セキュリティが心配な場合は、個別のデバイスのSidewalk接続を無効にすることもできます。 Sidewalkは、2021年6月8日から第3~4世代のEcho・Echo Dot・Echo Dot for Kidsや、第1~2世代のEcho PlusとEcho Showなど、Amazonのさまざまなスマートデバイスでサービスが開始されます。また、6月14日からTileのスマートトラッカーもサポートされるほか、
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