2021年に最も使われた絵文字ランキングが発表

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文字コードの業界規格である「Unicode」の開発を調整するUnicode Consortiumが、2021年に最も使われた絵文字ランキングを発表しました。絵文字の使用に関するデータをまとめたUnicode Consortiumによると、「世界のオンライン人口の92%が絵文字を使っている」とのことです。

Unicode Consortiumは2019年にも最も使われた絵文字トップ10を発表しています。この時と比べると2021年のトップ10はどの程度順位を上げ下げしたのかは、以下の表の通り。「笑い泣き」「赤いハート」「合掌」は順位が変動せず。「笑い転げる」は4位から3位へ、「サムズアップ」は10位から4位へ、「大泣き」は8位から5位へ、「投げキス」は9位から7位へ、「ハートと笑顔」は16位から8位へランクアップを果たしている一方で、「目がハート」だけは3位から9位へ大きくランクダウンとなりました。

Unicode Consortiumによると、「笑い泣き」の絵文字は全絵文字使用数の5%以上を占めるそうです。これに匹敵するレベルで使用されている絵文字は「赤いハート」のみ。2019年時のランキングと2021年時のランキングを比較しても、トップ10にランクインしている絵文字にほとんど変わりはありません。実際、使用数の高い絵文字トップ100にランクインする絵文字は、全体の使用数の82%を占めるとのこと。Unicode Consortiumは「絵文字使用の82%をトップ100の絵文字が占めていますが、それでもUnicodeに対応した絵文字は3663種類も存在しており、さらに新しい絵文字を追加すべく我々は検討を進めています。これはいったいどうしてなのでしょうか?」と記し、トップ100以外の人気絵文字に焦点を当てるために絵文字をカテゴリ別に分け、カテゴリ別に使用頻度の高いものを挙げています。

 

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