1922年以前の録音物は2022年1月にすべてパブリックドメインとなる

1922年以前の録音物は2022年1月にすべてパブリックドメインとなる

2021/12/08 8:00:00

1922年以前の録音物は2022年1月にすべてパブリックドメインとなる

2018年9月にアメリカ連邦議会で可決された音楽近代化法によって、1922年以前の録音物はすべて2022年1月1日にアメリカでの著作権が失効してパブリックドメインとなる件について、パブリックドメイン関連のニュースサイトであるThe Public Domain Reviewが解説しています。

された音楽近代化法によって、1922年以前の録音物はすべて2022年1月1日にアメリカでの著作権が失効してパブリックドメインとなる件について、パブリックドメイン関連のニュースサイトであるThe Public Domain Reviewが解説しています。All Sound Recordings Prior to 1923 Will Enter the US Public Domain in 2022 – The Public Domain Reviewhttps://publicdomainreview.org/blog/2021/12/all-sound-recordings-prior-to-1923-will-enter-the-us-public-domain-in-2022

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音楽作品と音楽作品の録音物には、別個の著作権保護が行われます。たとえば、19世紀に作曲された童謡「メリーさんのひつじ」はすでに著作権が切れてパブリックドメインになっています。そのため、自由に歌ったり改変したりしてもOKです。ただし、誰かが「メリーさんのひつじ」を歌った録音物は歌った人や録音に携わった人の権利があるため、著作権保護の対象となっている限り、自由に改変したり配信したりしてはいけません。音楽近代化法は、「Music Modernization Act(MMA)」「CLASSICS Act」「Allocation for Music Producers Act(AMP Act)」という3つの法案をまとめた著作権法改正法です。この法改正の目的は「音楽作品の録音権に関する新しい許諾制度の導入」「1972年以前の録音物を連邦著作権法の保護対象とする」「サウンドエンジニアやミキサーなど、録音物に関わった人も報酬を受けられるようにする」こと。また、その成立の背景には、ストリーミング配信ビジネスの隆盛にもかかわらず権利関係が複雑化したために古い録音物を自由に取り扱えなくなっている現状があります。

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