Facebookには、スマートフォンのアドレス帳と同期すると、登録されている番号がFacebookアカウントと紐付けられているかどうかを確認し、持っていればFacebook Messangerを介して連絡が取れる「連絡先インポート」機能があります。
アレクサンダー・アレクサンドロビッチ・ソロンチェンコと名乗るコンピュータープログラマーの男は、Android端末を装った自動化ツールで、この機能に対して数百万件のランダムな電話番号を送り込み、Facebookアカウントの所有状況を確認。収集したデータを、サイバー犯罪フォーラムとして知られるRaidForumsで販売していました。 Facebookの調べによると、被告人のソロンチェンコはフォーラムにおいて「Solomame」の名前で、合計すると億単位に上るユーザーのデータ販売を行っていたとのこと。扱っていたデータは、ウクライナの銀行や宅配サービス、フランスのデータ分析会社から盗み出されたものもあったそうです。Facebookはソロンチェンコ被告人のFacebookへのアクセス禁止、およびスクレイピングしたデータの販売差し止め命令を出すよう裁判官に求めています。また、金額は未定ながら、損害賠償も請求するとのことです。
あったね、そんな話が
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