高校野球:浜田 攻守で底力 守りで流れ「いつも通り」

2022/08/13 23:15:00

浜田 攻守で底力 守りで流れ「いつも通り」 #スポーツ

浜田 攻守で底力 守りで流れ「いつも通り」 スポーツ

全国高校野球選手権大会は13日、2回戦4試合が行われた。国学院栃木(栃木)は4投手の継投で大会連覇を狙った智弁和歌山(和歌山)に逆転勝ちして、初の2回戦突破。敦賀気比(福井)は市船橋(千葉)の追い上げをかわして、3大会

連続の3回戦進出となった。新型コロナウイルスの集団感染により、抽選会で第8日に割り振られた4校の対戦では、浜田(島根)が有田工(佐賀)に競り勝ち、九州学院(熊本)は猛打で甲子園初勝利を目指した帝京五(愛媛)を退けた。 浜田は六回、高木の適時打で2点を勝ち越し、中村の適時打でリードを広げた。六回途中から救援した森井が追い上げをかわして逃げ切った。有田工は五回に同点に追いつくなど粘ったが、及ばず。 有田工の二塁手が懸命に伸ばしたグラブの先を、浜田の6番高木が放った鋭いゴロが抜けていった。 2―2で迎えた六回、無死二、三塁の好機。カウント1―1からの内角直球をコンパクトに振り抜くと、打球は右前に抜け、2人がかえった。「『積極的に打て』という指示通りの打撃ができた」と笑みをこぼした。 島根大会後、コロナの集団感染が発生。全体練習ができたのは数日だけだったというが、ナインは「最低限の体力を落とさないように」という家田監督の指示を受け、各自でトレーニングを続けた。 チームの失策は1。攻撃では10安打を放ち、「守備から攻撃につなげる、いつもの野球ができた」と高木。コロナ禍を乗り越え、初戦から地力を出せる強さが、浜田にはある。(新田修) 浜田・家田監督「打線は一人ひとりが大振りをせず、つなぐ意識が10安打につながった」 有田工のエースで1番打者の塚本が全得点に絡む活躍を見せた。一回に中前打で出塁し、先制のホームを踏むと、五回は四球を選び、七回には二塁打を放ち、いずれも生還を果たした。投げては10安打を浴びながらも粘り強く、最後まで投げ抜いた。コロナの集団感染にチームは揺れたが、投打でチームを引っ張り、「みんなと甲子園で試合ができてよかった」と胸を張った。 有田工・梅崎監督「先制点を取れたのはよかった。コンディションづくりが難しい中でなんとか整えて最大限の力を発揮してくれた」 有田工―浜田戦で、有田工の山口洸が1打席の間に、右左右と打席を変える場面があった。四回の第2打席で右打席に入ったが、2球目に左に移動。4球目から再び右に戻り、7球目を打って遊ゴロだった。元々右打者の山口洸は身長1メートル65と小柄で、俊足を生かそうと昨秋から左打ちにも取り組んできた。佐賀大会でも相手投手を揺さぶろうと左右の打席を1球ごとに行き来し、話題を集めていた。この日の第1打席では四球で出塁しており、「(第2打席も)なんとか出塁したかった」と話した。.有田工-浜田、九州学院-帝京五、智弁和歌山-国学院栃木、敦賀気比-市船橋/甲子園速報中 [2022年8月13日8時15分].1回戦後に東北学院(宮城)もコロナ感染で不戦敗となった。 感染拡大予防の観点から、開幕前には抽選会の方法や日程の調整、開会式の代表校の参加者変更を行い、6日の開幕日には新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインの一部を改定。これらが奏功した。 日本高野連は「49代表校が阪神甲子園球場でなんとか試合ができるよう、状況に応じたガイドランの改定も行い、全ての代表校が試合をできることとなりました。代表校はじめ皆様のご理解、ご協力のたまものであり、大変うれしく存じています。大会の後半戦を迎え、引き続きコロナウイルス感染拡大予防ならびに熱中症対策に最大限の注意を払いながら、決勝までの全48試合が実施できるよう努めてまいります」と、コメントを発表した。.全国高校野球選手権大会第8日は13日、甲子園球場で2回戦が行われ、浜田(島根)が有田工(佐賀)に5―3で勝って3回戦へ進んだ。同点の六回に高木の2点適時打などで3点を勝ち越した。 第2試合は、九州学院(熊本)と帝京五(愛媛)が対戦。 4校は、大会前に新型コロナウイルスに集団感染。組み合わせ抽選で、初戦が最も遅い日程となるよう組み込まれた。.

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有田工-浜田、九州学院-帝京五、智弁和歌山-国学院栃木、敦賀気比-市船橋/甲子園速報中 - 高校野球 : 日刊スポーツ甲子園大会第8日は2回戦4試合。第1試合は有田工(佐賀)-浜田(島根)、第2試合は九州学院(熊本)-帝京五(愛媛)、第3試合は智弁和歌山-国学院栃木、第4試合… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

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