首相、午後に施政方針演説 国会に示す1年間の政策

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菅義偉首相は18日午後、就任後初の施政方針演説に臨む。通常国会の冒頭で1年間の政府方針を示す演説である。臨時国会や特別国会での所信表明演説は首相が国政に取り組むうえでの考えを表明するものだ。施政方針演説の文字数は1万字前後、所要時間は40～50分の場合が多い。内閣全体の方針を示すため、7千字程度である所信表明演説よりも長くなる。内容だけでなく演説する際の口調や表情、言い間違いにも注目が集まる。