ポッドキャスト「マネーのとびら」、今回のテーマは「FIRE」です。今話題の新しい生き方・働き方を、米国出身タレントのREINAさんと一緒に考えていきます。解説は日経マネー編集長の佐藤珠希です。
日米では働き方にもかなり違いがあります。米国にはADEA(The Age Discrimination in Employment Act)という法律があり、雇用者は年齢を理由とする差別をしてはならないので、警察官や消防士など一部の職業を除けば日本のような「定年制度」はないそうです。「転職も5年に1度くらいが普通で、キャリアや収入アップのためにどんどん会社を変わっていきます」(REINAさん)。一方、日本ではこれまで一括採用、終身雇用を前提に「新卒で入った会社で定年まで勤め上げる」「嫌な仕事でも我慢し、会社に忠誠を尽くす」スタイルが一般的でした。いわゆる「昭和のガチリーマン」(ガチな=真面目な・本気の=サラリーマンの略)的な働き方です。
しかし、そうした日本型雇用が時代に合わなくなった昨今では、若い世代を中心に「本当にやりたい仕事をして生きていきたい。そのために経済的自立を果たし、会社は早期退職をめざす」という人が増えています。FIRE(Financial Independence, Retire...
後半の人気コーナー「American Money...
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