緊張の面持ちで出てきた仲邑。吉原由香里六段から激励の花束をもらうと、笑みがこぼれた。会見冒頭では「これまで以上に厳しい環境でさらなる努力をしたいと思います」と朗らかな表情で語った。移籍は6月頃から考え、「両親には相談しましたが、自分の意思で決めた」という。プロ入り前に腕を磨くため韓国へ留学していた経験もある仲邑は「より高いレベルの環境で勉強することが今の私には必要だと思い、こうした決断に至りました。韓国は国際戦を重視していて、若手棋戦も多いのでそういった環境でチャレンジしたいと思いました。韓国の方が自分には向いているのかなと」と移籍理由を話した。
19年、10歳0か月の史上最年少棋士として鮮烈なデビューを果たした仲邑。「プレッシャーはありましたが、早くプロになれた分、経験できたことも多かったです」。そこからの4年7か月。最年少で女流タイトルも獲得した。「できすぎな成績でした。点数を付けると70点ぐらいです」と自身を評価し、「振り返ってみればあっという間でしたが、この4年半はいろいろなことを経験させていただけて、非常に内容の濃い4年半でした。お世話になった先生方には本当に感謝しています。そして、同世代の棋士仲間と過ごせた時間はかけがえのない宝物です」と振り返った。 仲邑の移籍により、棋士の移籍が続く可能性については「日本で活躍している棋士が海外にいくと囲碁ファンの方もさみしがるということも含め、非常に慎重にならなくてはならない。ただ、仲邑さんの場合はそれ(移籍)にあたいするだけの努力と実績を積んできております。もっともっと夢を見ていいのではないかと送り出しました。送り出す側も仲邑さんのように真剣に碁に取り組む人なら考えていかなければならない」。
仲邑は来年1月開幕予定の女流棋聖の防衛戦は出場し、タイトル戦が終わる24年2月末までは日本で出場可能な対局は全て出場し、その後は原則、日本国内棋戦には出場できなくなる。女流棋聖を防衛した場合は同年3月1日に行われる就式後にタイトルを返上する。「最後の対局まで精いっぱいがんばりたいと思います」
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