<一方、日本における「反韓」もアクセス稼ぎの道具でしかない。菅官房長官の過剰な「決定的な影響」コメントも軽さの裏返しだ>7月25日、韓国において進歩派を代表する新聞の一つ、『京郷新聞』のウエブサイトが江原道に位置する「韓国自生植物園」が「永遠の贖罪」と名付けた一対の銅像を、8月10日に公開する、と報道した。冒頭の文章はこの記事に伏せられた報道写真により、この銅像を目にした筆者の率直な感想であった。正直、「とても醜い」と感じた、といって良い。
同紙によれば、この一対の銅像を作った彫刻家の王光鉉は、自らの作品について「慰安婦の方々が当然に受けるべき贖罪を作品として表現し、我々の民族精神を高揚させ、日本に対しては、歴史を正面から見直し、心からの謝罪を行い、新たな日本としての再生する事を願う作品」であると説明した。また、植物園のオーナーであり園長である金昌烈は、加えて「国内外にある少女像を非難、嘲笑し、また毀損(ママ)する日本の実態を見て、単に自らの立場を表現する事から進んで、罪を負うべき対象を確実な形としなければならないと考え、少女像に向かい合う銅像は安倍を象徴とするものとして作り上げた」という説明をこれに付け加えた。少女像に向かい合う銅像が何を意味するかについては、先に挙げた彫刻家の王光鉉もまた、「安倍首相は植民地支配と慰安婦問題に対する謝罪を回避する進むべき道とは正反対の歩みを行っている。その事実を形にして、反省を促す作品」と答えた旨、こちらは保守派に属する有力紙『朝鮮日報』が報じている。つまり、奇しくも韓国の左右を代表するメディアが、この銅像が安倍首相を象徴するものである事を報じた事になる。
とはいえ、この問題を巡って興味深いのは、銅像以上にその後の展開であった。『京郷新聞』に続いて、他の韓国メディアもこれを大きなニュースとして報じると、恰も当然の様にこれに追随した日本メディアは、これを更にセンセーショナルに報道した。結果、7月28日の記者会見で菅官房長官が「事実なら日韓関係に決定的影響」という強い表現を使い、遂には日本政府自身がこれに不快感を示す事となった。冒頭に述べた様に確かにあの銅像を見れば、それが自らを象徴するとされた安倍首相が不快に思うのは当然であり、また、これを自らの国家や国民を冒涜するもの、と日本国内の多くの人々が考えるのは十分理解できる。冒頭に述べた様に、それは筆者自身についても言う事の出来る事である。
いずれにしても、他国を侮辱することで自尊心や愛国心を鼓舞するような国には何の正当性もない。
売春婦なのに 韓国人はしつこいな
日本側の反応は軽さでもアクセス数稼ぎでもありません。重大な問題であり、かの地では反日にどっぷり浸かった結果非礼のハードルが病的に下がったということでしょう。少なくとも以前は作者も園長も安倍首相と認めていたのですね。しかも贖罪が永遠と。あきれる。
一連の戦時労働者裁判の件も、 挺対協仕掛けでバレた慰安婦の件にしても、反韓感情が軽いと言えるか⁈
でたなぁ木村!( ´艸`) 民間の行為に政府が過剰反応するなという、政府攻撃! こんな反日ジャーナリストに糞記事書かせるな!
韓国嫌い
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