それから瞬く間に家の中に水が流れ込んで、1階部分はほぼ完全に水につかり、2階に夫とともに取り残されました。
娘のゆかりさんは母親の節子さんとしばらくスマートフォンでメッセージのやり取りをしていましたが、ことばの数が少なかったうえ、ニュースで被災者が救助される様子を見て不安に思い、午前9時ごろ、ツイッターで両親の救助を呼びかけました。このツイートが拡散したことで、長野県の防災アカウントでも把握され、県はゆかりさんたちと住所など詳しい状況のやり取りを行いました。その結果、両親はボートで救助されました。 娘の望月ゆかりさんは「誰に救助を求めればよいのか分からなくなっていて、わらをもすがる思いだった。住所などの個人情報を発信するという不安はあるが、SNSで救助を要請する方法はあってもいいのではないか」と話していました。救助要請を投稿した人とやり取りをして情報を収集し救助につなげた長野県の取り組みについて、災害時のSNSの活用に詳しい専門家は「これまでにない取り組みだ」と評価する一方、「情報収集する職員を確保できるかは自治体にとって大きな課題だ」と指摘しています。
東北大学災害科学国際研究所の佐藤翔輔 准教授によりますと台風19号が日本に接近していた10月12日から14日の3日間で、ツイッター上で「#台風19号長野県被害」というタグ付けで投稿されたのは全体で2000件以上に上っていたということです。さらに複数の職員が専属で情報を収集したことが効果的だったとしたうえで、佐藤准教授は「職員が投稿した人と双方向でやり取りすることで必要な情報を集められたことが実際の救助につながったとみられる。災害時のSNSの活用ではこれまでにない取り組みだ」と評価していました。
呟きが役に立って良かったですね。 Twitterを常に監視していることで知られている安倍政権 安倍政権はデマで世論誘導しているくせに、これ以上自分たちの悪事を広めらるのを恐れて、リツイート機能をなくそうとしているそうです。 安倍晋三による情報統制と世論誘導の実態
素晴らしい活用ですね👏
千葉県の無策に比べると、長野県の取り組みは先進的だし、そのうちディープラーニングが進めば虚偽通報をフィルターできるようになってより精度が上がることでしょう。 何もやらないよりもまずやってDATAをとること大事。
救助要請のツイートに対し長野県防災アカウントは「最短7分」で返信していた。私の知る限り同様の動きをした行政アカウントは他に無かったと思う。警察消防もSNSを確認しながら救助に向かっていたと思うが「行政から直接返信が届く安心感」は計り知れなかったと思う。
Twitter の良いところは、これだよね。→救助 要請 nhk_news うまく使わないとダメだよ。これが基本だろ。
ツイッターは、ラインやフェイスブックなどと比べて、外部に開かれたSNSとして、情報源、情報収集及び発信手段として、格段に優れています。 代償として、個人に対する誹謗中傷や政治的な誘導手段にもなり得ますが。 デマの発信源にならないよう、使う方の高い道徳観念は必須ですが、
この文面を読むだけでも切羽詰まった心境には安心感で満たされます。そして希望と共に意欲も出て頑張ろうと思える。長野県すばらしい!きっとトップがきちんとリーダーシップを取っていたんですね。
Twitterとか無駄! デマ流す人が多すぎて信じてもらえない。自分の命は自分で守ろう。 自己防衛おじさんより引用
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ソース: nhk_news - 🏆 22. / 63 続きを読む »