日本郵政は21日、東京・大手町の本社で職場接種を開始した。同社は、傘下の日本郵便の支社など全国9拠点で年末までに社員13万人分の職場接種を進める考え。日本郵政の職場接種の担当者は「(全国一律の)ユニバーサルサービスを安定的にできるようにしたい」と全国で職場接種を進める考えを示した。東京都千代田区で配達業務に当たっているという吉田晋也さん(43)は「コロナの影響で対面の荷物の受け取りに慎重な顧客もいたので、配達員がワクチンを受けることで配達先が安心して荷物を受け取れるようになれば」と述べた。
日本郵政によると、同社の職場接種は、日本郵便の全国6支社や九州郵政研修センターなど計9拠点で7月中旬にかけて開始する。職場接種の準備などを進めてきた日本郵政の安瀬龍一人事部次長は「まずは社員を対象として、全体の状況を見ながら社員の家族も検討したい」と述べた。
逆に不安ですけど
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