過去30年、日本で株価が上昇したのはオーナー系企業だった(為末大×藤野英人)

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優秀な人は四半期で成績を出すが、投資において、ひとつの重要な基準は時間軸。それはスポーツや人生においても同様で、その上でもうひとつ、「勝ち筋」を見つけるのに必要な「力」がある(為末大×藤野英人)

過去30年間で株価が上昇した企業を見ると、上位に食い込んだのはほとんどが経営者一族が株式を多く所有する「オーナー系企業」だという。オーナー系企業の経営者は、社員から昇格した「サラリーマン経営者」に比べて、中長期的な視点で経営にあたることがひとつの要因だと藤野氏は分析する。

「優秀な人は四半期できちんと成績を出す経営をするので、時間軸が短い。一方、社長に就任した当初は陰口を叩かれていたような2世・3世の場合、10〜20年先もその会社が続くことを考える。両者は意思決定の時間軸が全く違う」 時間軸が短い経営者は投資をしない。なぜなら、結果が出るまでに何年もかかるからだ。しかし、10~20年会社を継続させるためには投資が不可欠のため、長いスパンで見ると成長していたのはオーナー系企業だったというわけだ。

 

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ポンペオ「中国😃共産党は米国の敵だ、中国😃共産党の😃意図は米国の民主共和国制度を打倒😃すること」 YouTubeより

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