軍人の「英雄化」続く中国、批判は違法に

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軍人の「英雄化」続く中国、批判は違法に 全人代は、軍や警察、武装警察部隊に対する批判を違法とする法案を可決した

同じ日、1年前にインドと中国の実効支配線(LAC)上に位置するガルワン渓谷で起きたインド軍と中国人民解放軍の武力衝突の犠牲者を称える式典が開かれた。この衝突で活躍して時の人となった人民解放軍の将校、祁発宝(チー・ファーバオ、41)は「われわれに恐れはいっさいなく、犠牲を恐れてもいない」と述べた。

また祁は「われわれは犠牲を恐れず、わが国の領土を1寸失うより自分たちの命を犠牲にする信念がある」とも述べた。この式典は、中国共産党中央軍事委員会の政治工作部の主催で行われた。中央軍委の主席は習近平(シー・チンピン)国家主席だ。国営テレビ局の中国中央電視台(CCTV)は、祁は衝突で死亡した4人について語ったと伝えた。4人は死後、国のために命を捧げた「烈士」として称えられている。 祁のスピーチは中国版ツイッターの新浪微博(シンランウェイボー)でもトレンド入り。祁らガルワン渓谷における衝突で活躍した軍人たちは、7月1日の中国共産党創立100周年や8月1日の「建軍節」でも功績を称えられると見られる。ガルワン渓谷での衝突の直後、インド政府はインド軍の20人が死亡し76人が負傷したと発表。一方、中国側は8カ月後の今年2月になってようやく、死者が4人、重傷者が1人だったと発表した。ガルワン渓谷での死者・負傷者数についても発表に続き、中国政府は死亡した大隊長の陳紅軍(チェン・ホンチュン)ら3人を「国境防衛の英雄」として顕彰した。

 

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凄いな~。空気も吸えなくなるような勢いだ。

中国の血液、金の流れを止めねば・・・・💀

褒め殺しで行こう

独裁の国はどうしたって武力依存になる。国民は警察・治安警察・国軍という国家の「暴力装置」に支配される。

2度にわたる大戦の悲劇を繰り返すまいと、国際社会は努力し続けてきたのに! 21世紀の超大国を目指すのに相応しくない!

今でもヤバいのに。批判は違法なんてしたら、英雄気取りでさらに何やっても構わないという危険な集団になる。めちゃくちゃだ。

戦果の経験も無いのに英雄?

「批判は違法」 さすがジェノサイドやらかす国だねぇ。

軍人を英雄と定義する世の中の怖さを改めて感じる。歴史から一体何を学んだんだろう中国は!

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