GoPro HERO10 BlackはGoPro HERO9 Blackと見た目は全く同じですが、独自開発の画像処理プロセッサが「GP2」に進化し、全体的に性能が強化されているとのこと。そこで、以下のムービーで見られるように同時に起動したり操作感を比べたりしてみました。その結果、GoPro HERO10 Blackの方が1秒~2秒ほど起動時間が早いと判明。また、背面のタッチディスプレイのリフレッシュレートが向上したとのことで、スクロールがより滑らかになり、操作性が上がった印象。
この「i」アイコンをタップすると、撮影した動画の設定を見返すことが可能。これまで撮影した動画のレンズやHyperSmooth、カラー、ISO感度などの撮影設定を本体上で見返すことができなかったので、これはかなりうれしい機能追加といえます。GoPro HERO9 BlackではHyperSmoothが3.0だったのが、GoPro HERO10 Blackでは4.0に進化。HyperSmooth 3.0では「オフ」「オン」「高」「ブースト」だったのが、HyperSmooth 4.0では「オフ」「標準」「高」「ブースト」となりました。以下はどちらもHyperSmoothを「高」にして撮影したムービーで、カラーの設定はどちらも「フラット」となっています。比べて見てみるとGoPro HERO10 Blackの方が手ブレ補正が少し強くかかっていて、映像の安定感が高いことがわかります。
実際にGoPro HERO10 Blackをナチュラルで、GoPro HERO9 BlackをGoProで同時に撮影したのが以下のムービー。なお、Hypersmoothは最も補正が強くかかる「ブースト」に設定しましたが、GoPro HERO10 Blackの方はカメラの方向を変えたときの動きでまるで機械で動かしたように均一な速度でカメラをパンしたように見えることもあり、補正がかなり強くなっていることがわかります。 また、GoPro HERO10 BlackとGoPro HERO9 Blackで、暗所を撮影する性能を比較してみました。まずは薄暗い程度の日陰となる橋の下を撮影してみたところが以下。EV設定は0で、ISO感度は最小100・最大1600で自動に設定してあります。
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