欧州医薬品庁(EMA)は14日、接種後に血栓の事例が報告されている米J&J製の新型コロナウイルスワクチンを巡り、来週にも使用に関する新たな提言を示す計画を明らかにした。写真は4月6日、シカゴでJ&Jワクチン接種を受ける人(2021年 ロイター/Carlos Barria)
欧州連合(EU)の医薬品規制当局である欧州医薬品庁(EMA)は14日、接種後に血栓の事例が報告されている米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製の新型コロナウイルスワクチンを巡り、来週にも使用に関する新たな提言を示す計画を明らかにした。 EMAは、ワクチンの利点が副反応のリスクを上回ると引き続き確信しているとしつつも、当局が精査し、新たな勧告を行うまで、すでにEU諸国に出荷されたワクチンの使用を控えるようJ&Jが提言したと明らかにした。イタリアは14日、J&Jワクチンの使用中断を表明。一方、フランスは20万回分のワクチンを受けた取ったとし、計画通り接種を実施する方針を明示した。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。