22年北京五輪で銀メダルを獲得した女子のロコ・ソラーレは、2年ぶり3度目の優勝を狙う。ロコにとっては今大会は、地元で行われるがい旋試合となり、スキップ・藤沢五月は「長いシーズン最後の大会で地元で大会(が開催)されることをとてもうれしく思う。今季はたくさん声援をいただいたので、感謝の気持ちを氷の上で発揮して、みなさんに楽しんでもらいたい」と語った。
また、今大会にはチームに“特別コーチ”が帯同。男子で日本選手権3連覇を経験した松村雄太(TM軽井沢)が加わり、ロコをサポートする。松村は、藤沢と同じスキップとして長くプレーしていたこもあり、「作戦とか経験が豊富。ずっと一緒に練習して、客観的に見てアドバイスしてくれている」と新たな刺激を与えてくれているという。「五輪を終えてから技術的にも上がっている。それをみなさんにお見せできれば」と自信を見せた。 日本女子カーリング界は年々レベルが上がり、今大会にも10代、20代の若い選手が多く参戦するなど、次世代の成長も著しい。藤沢は、「海外のカーリング(強豪国)は、トップチームはいるけど、次のチームがいないという課題のある国があるが、日本は若い選手も出ていて、レベルもすごく高い。だからと言って、若さには負けないように私たちも頑張っている。今戦っているカーラーで日本のレベルを上げていきたい」と意気込んだ。
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