」に参加する人の中から960人を選び、記憶力と生活習慣に関するデータを用いることで、食べものと記憶力の関係性を調査しました。選ばれた被験者の平均年齢は81歳で、一年に一度、記憶力に関する詳細な検査と、食生活や生活習慣に関する記録が残されています。また、いずれも認知症を発症している人はいないとのこと。
5年間分のデータを検証した結果、研究チームは葉物野菜摂取量と記憶力の変化との間に明確な関連性があることを見いだしています。Morris氏はその結果について、「最上位のグループに属する人が示した記憶力低下のスピードは、最も低いグループに属する人に対しておよそ半分程度でした」と述べています。
野菜を何種類も満遍なく食べられる人は、実は「経済的に裕福」で、それなりのお値段で栄養のある食べ物をバランスよく食しており、健康に気を使った消費に余裕があるから「加齢による能力低下が緩やか」な可能性が無くもないからあまり参考にはならないと私は考えてる。
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