しかし、1位にランクインした「クレオパトラ」は2022年に大きな話題となった印象はなく、年間の閲覧数推移を見ても特定のイベントと結びつけることはできないとヤセリ氏は述べています。
以下のグラフは、左が「ジェフリー・ダーマー」の2022年の日間閲覧数推移を表したもので、右が「クレオパトラ」の日間閲覧数推移を表したもの。「ジェフリー・ダーマー」はドラマが配信された2022年9月に爆発的な増加を見せていますが、「クレオパトラ」は年間通じて一定以上の閲覧数があることがわかります。また、「ジェフリー・ダーマー」は一気に300万件を超える閲覧数を獲得した日がありましたが、「クレオパトラ」は多い日でも40万件ほどであり、特定のイベントによって閲覧数が急増したというわけではなさそうです。アプリに原因があることが分かりました。2016年にリリースされたGoogle アシスタントは、記事作成時点では少なくとも10億台のデバイスに組み込まれており、月間ユーザー数は数億人に上ります。そして、アプリをデバイスにインストールして使い始めようとすると、Google...
プロンプト例には「Open YouTube」「Show Cristiano Ronaldo on Instagram」といったものに加え、「Try saying: Show Cleopatra on Wikipedia」というものが含まれているとのこと。つまり、Google アシスタントを使い始めたユーザーが、まずはプロンプトの例に従ってクレオパトラのWikipediaを開くように命令しているため、クレオパトラの記事がコンスタントに閲覧されているというわけです。今回の事例は、データサイエンティストやウェブ分析家が調査に使うGoogle検索やWikipedia閲覧数のランキングが、デザイナーによる何気ない決定に左右される可能性があることを示しています。また、多くの人々がプロンプトの例に従ってクレオパトラのWikipediaを閲覧したことから、企業が消費者に与える影響の強さもうかがえます。
もちろん、クレオパトラのWikipediaが大量に閲覧されることがGoogleにメリットをもたらすとは考えにくく、Googleに「もっと多くの人をクレオパトラに詳しくしてやろう」という意図があったとも思えません。また、人々がクレオパトラと
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