芝田沙季が伊藤美誠に初勝利!遅咲き24歳が4強進出「後悔しないように」

2022/08/13 23:33:00

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芝田沙季が 伊藤美誠 に初勝利!遅咲き24歳が4強進出「後悔しないように」 スポーツ sports ニュース

Tリーグ初の個人戦が24年パリ五輪代表選考対象大会を兼ねて開幕し、男女とも4強が出そろった。24人出場の女子は、芝田沙季(24)=日本ペイント=が、世界5位で東京五輪銅メダルの伊藤美誠(21)=スタ

ーツ=に4―3で勝つ番狂わせ。芝田は14日の準決勝で平野美宇(22)=神奈川=と対戦する。16人で争う男子は、張本智和(19)=琉球=が、準々決勝で全日本王者の戸上隼輔(20)=明大=との激闘を4―3で制し4強入りした。 芝田が選考レースに強烈なインパクトを残した。伊藤との準々決勝。最終ゲーム、12―11から相手のバック側への長いサーブで勝負をかけた。「後悔しないように。最後、思いきって攻めて、これで負けたらしょうがないという気持ちだった」。やや詰まった返球をバックハンドで押し込む。フルゲームの激闘に終止符を打つと、左拳を握った後で右手のラケットを掲げ、静かに喜びをかみしめた。 伊藤には昨年11月の世界選手権個人戦で3―4と惜敗し、今年1月の全日本選手権では0―4の完敗。「サーブレシーブの質が本当に高くて、1本で流れが変わってしまう」と痛感させられた。高い集中力を保つとともに、勝負所では大胆に攻めた。「今までは自分が崩れてしまうと一方的な展開になってしまっていたけど、今日はミスをした時も切り替えて、流れを完全に相手に渡さなかった」と胸を張った。 21年東京五輪の代表選考レースは届かなかった。18年6月の中国OPで当時世界2位の朱雨玲(中国)を破り、世界ランクも最高で15位まで上げたが、最後の1年で結果を残せなかった。だが、地道に練習を積み重ね、昨年の世界選手権では次々と若手が台頭する日本の卓球界では「遅咲き」といえる24歳で初の代表入りを果たした。 今年の4月に転機もあった。リオで水谷隼、東京五輪で石川佳純の専属コーチを務めた邱建新氏が大阪で卓球教室を開校。所属の大嶋雅盛監督に勧められ「ぜひ挑戦したい」と週に3~4日、1日5~6時間通うようになり、実戦を意識した練習や戦術などを学んできた。2回戦でも世界選手権代表の長崎美柚(20)=神奈川=にストレートで完勝するなど、成果は着実に表れている。「パリ五輪はもちろん目標にしているけど、どの場面でも後悔しないように1試合1試合戦って成長していきたい」。一歩ずつ、着実にパリを目指していく。(林 直史) ◆パリ五輪への道 日本協会は24年1月までの2年間で世界選手権や国内選考会、Tリーグなどに独自の選考ポイントを付与し、上位2人をシングルス代表に選出する方針。団体戦の3人目はダブルスの相性も考慮して強化本部で推薦、混合ダブルスは6人から選ぶ。方針については国際連盟にも問い合わせ、口頭で「問題ない」と回答は得ており、正式文書が届き次第、理事会で決定。 ◆芝田 沙季(しばた・さき)1997年8月25日、千葉・旭市生まれ。24歳。6歳から旭スタークラブで卓球を始め、小4から中学まで千城クラブでプレー。大坂・四天王寺高から16年にミキハウス入社。18年の中国OPで当時世界ランク2位の朱雨玲(中国)に勝利。21年アジア選手権団体金、シングルス銅メダル。戦型は右シェークドライブ。155センチ。家族は両親と弟。.とした。 2024年パリ五輪の代表選考対象大会ともなった1回戦は、19年全日本社会人女王の野村萌(九州)を4―1で下し、進んだ2回戦は2ゲームを先行される苦しい展開だった。それでも「相手が4ゲーム取るまで試合は終わらない」とカット主戦型の相手に根気強くドライブを打ち込み、3ゲームを連取。第6ゲームも10―9でマッチポイントを握ったが、12―14と逆転を許し、第7ゲームは5―11と力尽きた。 8月上旬のWTTコンテンダー・リマでは兄・智和(琉球)との混合ダブルスで優勝。女子シングルスで準優勝。女子ダブルスで4強に入るなど、国際大会でもシニアのトップ選手と渡り合う成長を見せている。まだ14歳だが、24年パリ五輪を目指す気持ちにぶれはない。「(選考)ポイントではもちろん下の方ではあるけど、今年はどれだけ自分自身が成長できるかを意識している」。目標の実現へ、まずは日々の成長を追い求めていく。.2024年パリ五輪代表選考対象大会の初戦となった2回戦では、石川佳純(神奈川)を4―2で破った。21年1月の全日本選手権決勝の雪辱は果たしたが、2試合を通して会場の雰囲気や照明、ボールの伸び具合への対応にも苦しんだという。我慢の展開が続いた中で「そこからどう攻めるのか。自分のパターンに持っていくのが難しかった」と課題も口にした。 世界ランク5位は日本勢トップだが、国内選考会では2大会連続で頂点を逃している。「国内の選手と対戦する方が難しく感じている。どんどん負ける回数が増えていっている」と苦悩を明かしつつ、「どういう場面でも大丈夫なように実力をつけるしかない。パリ五輪に出るために、自分にできることをしっかり準備していきたい」と気持ちを奮い立たせた。.じめてなくて少し緊張していたけど、2ゲーム目ぐらいから気持ちも落ち着いてきて、自分の卓球を少しずつできた」とホッとした表情で振り返った。 日本リーグの強豪・中国電力でプレーし、1部MVPに2度輝いている成本は今季、Tリーグに初参戦する。「今は海外の試合になかなか出られないので、もっと自分を強化するためには、格上の選手との試合の経験が大事だと思った」。大学時代を過ごしたゆかりの場所でもある京都に新しいチームが誕生した縁もあり、契約を結んだ。 この日は2回戦で早田ひな(日本生命)に0―4で敗れたが、9月開幕のリーグ戦では主力として期待される。「今回、個人戦に参戦して、これだけ観客が入っている中で試合できるのは本当にありがたいと思った。自分自身も楽しみながら試合ができたので、これからそういった中でトップ選手にも勝っていけるように、もっともっと頑張りたい」と決意を新たにした。.

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