美少女姉妹が謎の古城に忍び込んで超難度ダンジョンを攻略する協力型カードゲーム「Lemures(レムレース)」レビュー

美少女姉妹が謎の古城に忍び込んで超難度ダンジョンを攻略する協力型カードゲーム「Lemures(レムレース)」レビュー

2021/12/02 17:00:00

美少女姉妹が謎の古城に忍び込んで超難度ダンジョンを攻略する協力型カードゲーム「Lemures(レムレース)」レビュー

「Blade Rondo」シリーズや「secret of eden」シリーズなどで知られるDomina Gamesから、協力型カードゲームの「Lemures」が2021年12月3日(金)にリリースされます。最大2人で協力してダンジョンを攻略していく超難度ゲームになっているとのことで、実際にプレイしてみました。

ジェムとアイテムをゲットしたところで、再びインタールードに移行。ここでジェム1個を使ってライフポイントを3回復できる「食事」を行います。古城にはモギーと呼ばれる謎の生物が生息しており、古城を訪れた者を癒やしてくれますが、対価としてジェムを要求されます。つまり古城を安心して探索するには、ジェムが不可欠というわけです。さらに残っていた3個のジェムをすべて使って、「強化」を行います。敵との戦闘の要となるデッキは、最初は初期スキルカードで構成されています。この初期スキルカードは基本的な性能なので、どんどん敵が強くなっていくと対応できなくなります。そこで、より強力なスキルを持つ「強化スキルカード」をデッキに組み込むことで、デッキを強化できます。

「強化」は強化スキルカードの山札から3枚を引き……そのうちから1枚を選んで、デッキの捨て札の一番上に置きます。今回選んだのは「このターン中に行う物理攻撃と魔法攻撃の値をそれぞれ1回まで+2してもよい」という「昏く煙立つ」というカード。シンプルにカードの値を上げられるのは強いかもしれないと考えて選択しました。なお、スキルカードには白いカードと黒いカードの2種類があり、白いカードは「理性」、黒いカードは「本能」と分類されています。そして、「本能」カードはゲットする時にライフポイントに1ダメージを受けてしまいます。強力なスキルの代償を支払わされることになるので、注意が必要。

回復してデッキも強化して、再び探索を開始。続いてめくって出てきたのは再び敵のカード。「2回連続で敵と戦うと消耗が激しいのでは?」となり、ここは戦闘を回避したい場面。しかし、逃走を選択するとダメージを1受けてしまうのは痛いところ。そこで、先ほどゲットした事象封録秘本の上に、今引いてきた敵「鈴鳴りの声」を置いて、戦闘を後回しにしました。この場合の「効果の処理」は戦闘することになりますが、「もっとデッキを強化して安心して戦えるようになったら相手してやろう」と考え、「鈴鳴りの声」には一時的に封印されてもらうことに。 headtopics.com

ふたたび探索に戻ってめくると、今度は「繁茂の精霊 ゼフィ」という精霊カードが出てきました。この精霊は、ジェム4個を支払うことで味方につけることができ、戦闘時の最初のターンに防御(4)を発動してくれるというもの。敵の攻撃はほとんどが物理攻撃(LP)で、初撃はどうしても高ダメージになりやすいので、ぜひとも仲間にしたいところ……ですが、直前に「食事」と「強化」でジェムを使い切ってしまったため、見送りに。味方にしない精霊カードは場から取り除くことでジェム2個を得るか、捨て札にしてスルーするかを選ぶことができます。今回は捨て札に回します。

続いて引いたのはイベントカードの「モギーのお茶屋」でした。これは回復と強化ができるめちゃくちゃ強力なカード……ですが、これもやはりジェムが必要。モギーが休憩を提供してくれるのは、ジェムという対価を支払える者にのみ。モギーのお茶屋を泣く泣くスルーして、次に引いてきたのが「深く潜行するもの」という敵カード。名前の下には「BOSS」とある通り、この敵カードはボスのカードで、このカードを倒さない限り、古城の次の階へ進むことができません。ただし、全然強化されていないので倒すことはできないと判断し、ひとまず逃走することに。

続くカードもまた敵カード。「逃げてばかりじゃライフポイントが減るばかりで、攻略できない!」と考え、戦うことに。永遠の家は自分のターンになるとライフが1回復するので、かなり大変ですが、なんとか倒しきります。倒すとジェムを1個と、最大ソウルとソウルポイントが1増加します。デリューゼは初期最大ソウルが0なので、ここでようやくソウルポイントが使えるようになりました。ソウルポイントは戦闘時に使うことができ、自分のターンの開始フェイズで1ポイント使うごとに自分のターンで手札を1枚追加で引く「ドライブ」を実行できます。使える手札が多ければ多いほど相手に与えるダメージも増える可能性が増えるので、ソウルポイントはここぞという時に使いたいポイントです。

そして、階層を最後まで引くと、「月光浴」カードが出てきました。このカードが出てきたらまず、ライフポイント全回復の「睡眠」、精霊とソウルを全回復する「祈り」、デッキから不要なカードを取り除いて7枚まで減らすが行える「瞑想」、ジェムを支払って最大ソウルとソウルポイントを1ずつ上げる「秘儀」のどれかを1つ選んで実行します。さらに、同じ階層にとどまって冒険するか、次の階層に進むかを選択します。ただし、次の階層に進むためにはすべてのボスを倒していることが条件。今回はボスから逃げてしまったので、同じ階層にとどまることしか許されません。なお、同じ階層にとどまる場合は自分の最大ライフポイントを2減らし、階層の捨て札を裏向けにシャッフルして再び月光浴カードの上に重ねる必要があります。同じ階層にとどまることで、ジェムがなくて仲間にすることを断念した精霊やイベントにも再会できますが、最大ライフポイントが2も減ってしまうのはかなり厳しいハンデになります。 headtopics.com

そして、再び古城の1階を探索すると、いきなりさっき避けたボス「深く潜行するもの」に遭遇。「もうここで倒さないと、また最大ライフポイントが減るのは無理だろう」と考え、戦闘に突入。最初のターンで1のダメージを与えると、相手のライフポイントは8に。敵のライフポイントが8あるいは12になると、スタンが発生して相手は攻撃できなくなります……が、「深く潜行するもの」は「この敵の最初のターンまで、この敵の防御力は+1される」という特殊行動をスタン時に実行するのが凶悪。奮闘しましたが、大きなダメージを与えることができず、あっという間にライフポイントは0になってしまい、ゲームオーバーになってしまいました。

とにかく強化をしないと強力な敵が倒せず、強化をするにはジェムが必要で、ジェムを得るためには敵を倒さなければならず、敵と戦闘を重ねるとあっという間に体力が減っていく……という感じでライフポイントがみるみるうちに減っていくので、リリース元のDomina Gamesが「超難関」と銘打つのも納得の難度に仕上がっています。ルール自体は非常にシンプルで分かりやすく、序盤はダメージを受けてでも敵から逃げることも戦略的に重要。ただし、絶対に無理!というほどではなく、カードの引き運だけではなく戦略も展開を左右するギリギリの難度に設定されている印象です。

「ソロだと難しいけれど、2人プレイで強力すればいけるのでは?」ということで、編集部員2人でプレイしてみました。妹のミルミアは姉のデリューゼを大好きなあまり、古城にまで勝手についてきたという設定。最大ソウルが0だったデリューゼと異なり、ミルミアは最初から最大ソウルが2あり、ライフポイントを2まで使えます。例えば、ミルミアが自分のターンで、剣戟(けんげき)と斬撃のカードを引きました。しかし、これでは敵に与えるダメージが少ないと考えたミルミアは……

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