【ニューヨーク=大島有美子】米銀大手のJPモルガン・チェースが15日発表した2020年10~12月期決算は、純利益が前年同期比42%増の121億ドル(約1兆2600億円)となり、四半期で最高となった。経済見通しが好転し貸倒引当金の戻り入れがあったほか、株式・債券売買などの市場部門が好調だった。
事業会社の売上高にあたる純営業収益は292億ドルと前年同期から3%増えた。コロナ前だった19年10~12月期以来、4四半期ぶりの増収増益となった。これまでの四半期での最高益は19年4~6月期の96億ドルだった。
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