18日、米ダラス地区連銀のカプラン総裁は、連邦準備理事会(FRB)は世界的な通商の減速による米経済への影響が製造業と投資を超えて広範に波及しているか見極めているとしながらも、現時点で「本格的な利下げサイクル」には入っていないと述べた。写真はカプラン総裁。10月11日撮影(2019年 ロイター/Ann Saphir)
[ワシントン 18日 ロイター] - 米ダラス地区連銀のカプラン総裁は18日、連邦準備理事会(FRB)は世界的な通商の減速による米経済への影響が製造業と投資を超えて広範に波及しているか見極めているとしながらも、現時点で「本格的な利下げサイクル」には入っていないと述べた。 カプラン総裁は、世界経済の減速が製造業部門と企業投資以外の部門にも拡大するリスクがあるか連邦公開市場委員会(FOMC)で討議されているとし、これまでのところ「消費は力強く、今後も力強く推移すると予想しているが、脆弱である」と指摘。「このためにFRBは7月と9月に行動を起こした」と述べた。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: nhk_news - 🏆 22. / 63 続きを読む »
ソース: 🇯🇵 - 🏆 65. / 59 続きを読む »