[ワシントン 16日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が16日発表した6月の鉱工業生産指数は製造業部門が0.4%上昇し、2カ月連続で伸びた。2018年12月以来の大幅な伸びで、市場予想の0.2%上昇を上回った。月間ベースでは上昇したものの、第2・四半期全体では2.2%低下し、16年第2・四半期以来の大幅な落ち込みだった。電力・ガスと鉱業部門を含む全体の鉱工業生産指数は前月から横ばいだった。第2・四半期は1.2%低下し、2四半期連続でマイナスとなった。鉱業部門は6月に0.2%上昇。一方、電力・ガスは3.6%低下した。比較的温和な気候を受け冷房の需要が減った。
企業がどれだけ十分に設備を稼動しているかを示す設備稼働率は製造業部門が75.9%と、5月の75.6%から上昇した。全体の設備稼働率は77.9%と、前月の78.1%から低下。1972─2018年の平均を1.9%下回っている。FRBは、経済に内在する需給の緩みを見るために設備稼働率に注目している。
アメリカも日本も強みがあるから経済という荒波を乗り越えれます。 しかし、波を乗り越えるには内需と言う名の港が無いと立ち行きません。 日本の近隣諸国はどうなんでしょうね🤣
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