主要株価指数は下落して始まった後、パウエル議長の議会証言後に上昇する場面もあったが、引けにかけて下げに転じた。
同議長は上院銀行委員会の公聴会で、FRBは40年ぶりの高水準で推移するインフレを引き下げることに「強くコミット」しており、「そのために迅速に」行動していると述べた。インフレ阻止のために景気後退を誘発しようとしているのではなく、景気後退リスクがあっても物価抑制に全力を傾けているとした。 FRBがインフレ抑制に向けて利上げを進める中、投資家は景気へのリスクを踏まえつつ、株価の底値を探ろうとしている。S&P500は今月、今年1月に付けた最高値から20%余り下落して弱気相場入りした。また、先週は週間で2020年3月以来の大幅な下落率を記録した。業種別では、原油価格の下落を受けてエネルギーが4.2%安。エクソンモービル、シェブロン、コノコフィリップスがS&P総合500種を圧迫した。ダウ工業株30種 30483.13 -47.12 -0.15 30352.57 30777.92 30166.01S&P総合500種 3759.89 -4.90 -0.13 3733.89 3801.79 3717.69
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