米国シャスタ山の山頂を覆う雪、猛暑のせいで例年より早い時期になくなる

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21世紀に入ってから、シャスタ山の氷河は半分以下に…。 万年雪を頂いているはずの米国カリフォルニア州にあるシャスタ山の峰々が、猛暑と干ばつのせいで...

景観の美しさが損なわれるのは別として、雪がないことの問題は氷河の融解を防ぐ保護する層を取り去ってしまう点にあります。この山には氷河が7つあって、最も大きいホイットニー氷河(カリフォルニア州でも最大)はこの16年の間に全長のおよそ4分の1、約800メートルも後退しています。

シャスタ山スキーパークいわく、「山の北側から見える氷河は、今年は非常に速く融けている」とのこと。「これによってラハー(火山泥流)が山を下って、道路と橋が通行できなくなりました。気候変動の影響は一目瞭然です」と綴っています。 ホイットニー氷河は今年だけで総体積の20%を失い、今では2つに分割してしまったとWashington Postは報じています。氷河が回復できないんじゃないかと心配するPelto氏によれば、この山には世紀の変わり目には4.6平方キロメートルの氷河氷が存在していたのに、およそ半分がすでに消失しているそう。わずかでも希望があるのは喜ばしいことですが、シャスタ山の山頂の雪と氷河が今後どうなるのかシビアに見守っていく必要がありそうです。

 

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