【ワシントン=大越匡洋】米議会民主党は21日、9月末の会計年度末を控えて今年12月3日までのつなぎ予算案をまとめ、2022年12月16日まで連邦政府の債務上限の適用を一時停止する措置を盛った。共和党に賛同を促し、9月中の成立をめざす。
下院歳出委員会のデラウロ委員長(民主)が公表した。ハリケーン被害などの支援に286億ドル(約3兆1200億円)、アフガニスタン避難民の支援に63億ドルといった支出を認める。次期会計年度の歳出・歳入関連法案が成立するまで政府閉鎖に陥るのを避ける狙いがある。 民主党が単独で3.5兆ドル規模の歳出・歳入関連法案の成立をめざしているため、野党・共和党は債務上限問題に協力しないと再三、表明してきた。共和党の上院トップ、マコネル院内総務は20日、「我々は債務上限の引き上げを支持しない」と改めて述べた。
しょっちゅうやってる茶番じゃん。
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