米グーグル、新しいスマートフォンを発表 自社製半導体搭載

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米グーグルは19日、オンラインで記者会見を行い、スマートフォン「ピクセル」の新機種である「6」と「6プロ」を発表した。大きく進化を遂げたピクセルは、米アップルの「iPhone(アイフォーン)」や韓国サムスン電子の「ギャラクシー」の競争相手となりそうだ。

画面の大きさは「6」が6.4インチ、「6プロ」が6.7インチ。OS(基本ソフト)は「アンドロイド12」。ベゼルはほとんどなく、新しいカメラシステム「カメラバー」が背面に水平に搭載されている。どのアプリが最も使われるかなどの優先順位付けを行うことで、バッテリー寿命は約2日間もつという。しかし、最も大きな変革はグーグルが自社で開発した半導体チップ「テンサー」だ。グーグルによれば、テンサーによって「6」は「5」より80%処理速度が速くなり、内蔵した人工知能(AI)により、音声の認識精度や画像処理が向上した。ゲームやアプリの処理速度も速くなったという。

アップルや中国ファーウェイ(華為技術)などはここ数年、自社製半導体の製造に取り組んできている。しかし、グーグルはさらに積極的で、自社のアンドロイド向けに最適化した半導体の製造を進めており、世界のスマートフォン市場でより多くのシェアを獲得しようとしている。調査会社IDCによれば、ピクセルの世界全体での市場シェアは1%未満で、昨年の販売台数は約370万台となっている。

 

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