オランダ人画家・フェルメールの名画「真珠の耳飾りの少女」誕生の秘密に迫るコメディー。福田、馬場園による二人芝居で「東京マハロ」主宰の矢島弘一が脚本・演出を手掛ける。２０年間、モデルとして葛藤しながら「何とか一旗揚げたい」と意気込む女性を演じる福田は「私自身にもリンクする部分がある役柄。演劇だけでなく、夢に向かって頑張っている人にエールを送るつもりで頑張りたい」と力を込めた。
昨年１２月２７日から台本の読み合わせを始め、年明けの１月６日から稽古を開始。福田は「馬場園さんはすごい発想とアイデアの持ち主。芝居をしながら面白くて笑ってしまうこともある。そのライブ感も味わっていただきたい」。馬場園は「自由にやらせていただける部分もあるので、芸人としてのスイッチが入ってしまう」と明かした。
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