相次ぐ経営トップの退任表明…「裸の王様」「独り相撲」では職責を全うできない : デスクの目~経済部 : Webコラム

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2021年も残すところ1か月。今年は、著名企業の経営トップが不本意な形で退任を表明するシーンが多い1年だった。それぞれのトップが表舞台を降りる時、どんな言葉を残したのかを振り返ってみた。 #デスクの目~経済部 #経営トップ交代

経営トップがその座を追われる典型的なパターンは、業績悪化もしくは不祥事である。新型コロナウイルスの感染拡大に見舞われた2021年は、赤字決算などを理由に交代する事例はそれほど目立たなかった。誰がトップでも難しい局面にあるからだろう。三菱電機は、岐阜県や長崎県の生産現場で、顧客と約束した検査を行わないまま、製品を出荷していた。少なくとも約30年前から続いていたという。現場の管理職は問題を把握していながら、「品質そのものには問題がない」などとして、本社には伝えていなかった。不正を発表した7月2日、杉山武史社長は辞任を表明。後任社長を決めた上で、7月28日付で引責辞任した。杉山氏は「組織的な不正行為と認めざるを得ない。現場にかかる負荷を管理職や経営陣がうまく受け止められなかった」との言葉を残した。

 

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