世界保健機関(WHO)の伝染病専門家、オリビエ・ルポラン博士はロイターに対し「理論的な閾値(いきち)を超えると感染が止まるというのは、今回のパンデミックの経験を考えると、おそらく現実的ではない」と述べた。
ただ、免疫の獲得が何の役にも立たないというわけではない。ロイターの取材に応じた多くの専門家によると、集団免疫には至らないまでも、ワクチン接種と感染により新型コロナに対する免疫が集団として高まり、感染者あるいは再感染者の重症化が、避けられるという証拠が増えているという。 ロンドン大学衛生熱帯医学大学院の感染症専門家のデイビッド・ヘイマン博士は「オミクロン株と今後発生する新たな変異株に対して集団としての免疫がある限り、幸い新型コロナは対処可能な疾病になるだろう」と述べた。2020年後半の臨床試験の結果、2種類のワクチンが90%以上の有効性を示したため、はしかが予防接種で抑え込めたように、新型コロナも予防接種の拡大で鎮圧できるのではないかとの期待が当初広がった。「第1の要因は、免疫、中でも重要な免疫である感染に対する免疫が、少なくとも今あるワクチンでは非常に速く低下することだ」と言う。
英米で新規感染者が減少しているのは、検査を受ける人が減少しているだけです。感染者は増加しています。 死者も重症者も、米英仏は増加しています。 オミクロンだけでなく、デルタ株も拡大しているからです。 グラフ参照
ウソ・デマに相当します。 オミクロンだけでなく、コロナ・ウイルスでは集団免疫はできません。個人の獲得免疫では感染発症も重症化も予防できないからです。 何度でも感染するのに、集団免疫ができる分けが有りません! 常識を持ってください!
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ソース: nhk_news - 🏆 22. / 63 続きを読む »