熱海土石流で通行止めの国道、26日ぶり開通

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熱海土石流で通行止めの国道135号、26日ぶり開通 発災当初、道路を埋め尽くした大量の土砂は撤去されたが、道路沿いには土砂で埋め尽くされたままの被災家屋もあり、生々しい爪痕が残る

静岡県熱海市伊豆山の土石流災害で逢初橋(あいぞめばし)付近が通行止めとなっていた国道135号は29日、発生から26日ぶりに規制が解除され、一般車両の通行が可能になった。発災当初、道路を埋め尽くした大量の土砂は撤去されたが、道路沿いには土砂で埋め尽くされたままの被災家屋もあり、生々しい爪痕が残る。

29日午後3時、逢初橋で通行止めの看板が撤去され、除去した土砂を運搬するダンプカーに加え、一般車両やタクシーが次々と往来した。神奈川県湯河原町に住む帰宅途中の自営業、尾上圭二さん(59)は「大事な生活道路。やっと通れるようになった」と話し、神奈川、静岡両県を結ぶ〝動脈〟の開通に安堵(あんど)した。逢初橋近くに住む80代の男性も「復興に弾みがつく」と話す。 地元の伊豆山浜町内会の千葉誠一会長(74)は、捜索活動が続く現状を念頭に「1日も早く行方不明の人を見つけてほしい」と願う一方、「復旧・復興も早く手がけてほしい。国道が開通したからといって終わりではない。これからが正念場だ」と語る。これに関連し、県は29日、逢初川下流地域の道路や河川の復旧・復興に向けたチームを発足。川勝平太知事は初会合で「地域の復旧・復興が被災者の希望になる」と訓示し、熱海市と連携して取り組む考えを示した。

 

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