明豊(大分)が一関学院(岩手)との接戦を制し5年ぶりの16強入りを決めた。

序盤3点をリードされたが本塁打などで反撃し7回には一時逆転。その裏、5-5同点に追いつかれたが9回表、1死満塁から6番牧野太一内野手(3年)が左前に決勝の適時打。さらに犠飛で1点を加えた。

守っては3投手の継投。8回から登板の森山塁投手(2年)が無失点の好投で逃げ切った。

一関学院は強豪相手に大熱戦を演じたが、87年以来、35年ぶりの3回戦進出を逃した。