濃縮ビールにホップ不要な酵母 エコなビール造り注目

濃縮ビールにホップ不要な酵母 エコなビール造り注目

2022/01/17 17:57:00

濃縮ビールにホップ不要な酵母 エコなビール造り注目

アルコール飲料の製造は、最初から最後まで環境に多くの負担をかける。オランダの非営利組織「ウォーターフットプリントネットワーク(WFN)」によると、小ジョッキ1杯(約230ml)のビールを造るのに必要な水は約75リットル、グラス1杯(約150ml)のワインを造るのに必要な水は約113リットルだ。メキシコのテキーラやスコットランドのスコッチウイスキーのように、限られた場所でしか造られていないものは

「濃縮還元ビール」で輸送負荷を減らすビールに関連する二酸化炭素排出量の20%が、国際輸送のために生じるとされている。ビールやワインなどのアルコール飲料の出荷には、劣化を防ぐため、通常は温度と湿度が調節された輸送機関が使われる。「現在の科学技術の下、この過程では国中あるいは世界中で、大量のステンレスと水と空気が運ばれています」とティクル氏は言う。各地のビール醸造所やバーに届いたところで、濃縮ビール1に対して水6の割合で混ぜ、アルコールを加えて(または加えないこともできる)、炭酸ガスで発泡させる。これでビールとして販売できるようになる。BrewVoで造られたビールは、米コロラド州デンバーの数件のバーで飲むことができる。SBTは現在南米でバーを開店する準備を進めているほか、間もなくコロラド州の醸造会社スリーピング・ジャイアントとの提携により生産規模を拡大する予定だ。

製造コストのうち最も高いのが、ビールの特徴的な香りと味わいを生み出すホップだった。製造法によって異なるが、1ポンド(454グラム)のホップから造れるビールは約38リットルから95リットルで、それが15ドル(約1700円)もした。デンビー氏はバークレー校の同僚のレイチェル・リー氏と共に、ホップに含まれ、その特有の風味のもとになっている化合物「テルペン」を生み出す酵母株をつくる遺伝子組み換えの研究に取り掛かった。2018年に、デンビー氏とリー氏はその成功を学術誌「Nature Communications」で発表した。実際に2人が開発した酵母株を使って醸造したビールは、従来のビールよりホップらしい味がするとの結果が得られたという。

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「高濃度のビールを造る方法を開発した。その製法は伝統的な醸造法とほぼ同じだが、醸造サイクルを何度も繰り返すところが異なる」 あれ?前段に 「醸造にも多大なエネルギーが使われる」 とあるけど。 何度も繰り返すの? ホップが入っていないビールはビールと認めない。 発泡麦芽酒ですね。