混迷深まるミャンマー スー・チー裁判は長期化、反軍政の武力抵抗は激しさ増す

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軍政はいまだに国民の人気、支持が高いスー・チー氏の裁判を長期化させることで「早期解放」への道を遠ざけ、国民の反軍政運動への影響力低下を狙っている…… ミャンマー アウン・サン・スー・チー ニューズウィーク日本版

首都ネピドーに設けられた特別法廷での28日の公判に出廷したスー・チー氏は、検察側が用意した4人の証人尋問に臨んだ。証人の4人はいずれも検察側の起訴に従い、スー・チー氏に不利な証言を行ったと弁護団は明らかにした。弁護団のキン・マウン・ゾー弁護士は「この証人の数では検察側としても早期の結審はは望んでいないということだろう」との見方を示し、裁判の長期化への懸念を示した。

これまでに明らかになっているスー・チー氏が問われている容疑は、ミン・ミン・ソー弁護士によると①違法に外国から無線機を輸入した輸出入法違反容疑②2020年11月に実施された総選挙の際に折からのコロナウイルスの感染防止対策を怠った自然管理保護法違反容疑③無許可で無線機を所持していた通信法違反容疑④地方の実業家から55万ドル相当の金塊を受領していた汚職容疑⑤「国民に社会不安を煽った扇動罪」とされている。

 

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