「逃げ地図にとりくむ前は、やみくもに逃げるしかなかった。逃げ地図なら、どういうルートで、そこまで逃げればいいのか書かれているので、子どもたちにもわかる。子どもだけで遊んでいるときに地震が来たとしても、どう逃げればいいか、判断しやすい。専門家として、「逃げ地図」の普及に取り組んできた明治大学の山本俊哉さんに、「逃げ地図」の持つ力について聞きました。山本さんは、「逃げ地図」を通して防災まちづくりに取り組む地域や学校にアドバイスを行っています。「逃げ地図」は手段です。大事なのは、地図づくりを通して、住民が自分たちの地域のリスクを知り、いざというときに「逃げる(避難する)」ためにはどうすればいいか、話し合うことです。
課題を可視化したことで、住民が動き出した地域も多くあります。神奈川県鎌倉市の材木座地区では自治会が地主の協力を得て避難路を整備。隣の家の敷地を通ると数分早く逃げられると気づいた住民が「津波の際には敷地を通らせてほしい」とお願いし協力しあう例もあります。 「逃げ地図」の魅力は、小さな子どもからお年寄りまで幅広い世代が取り組めること。特に、子どもたちが参加することで、多くの気づきが得られます。私たち専門家が「リスク・コミュニケーション」と呼ぶ話し合いが自然に起こっているのです。静岡県下田市では、「逃げ地図」を元に子どもたちが遊びながらゲーム感覚で避難訓練を行うことで、相互扶助の防災意識が高まっています。「逃げ地図」のマニュアルは広く公開しています。ぜひご家族で、学校で、地域で始めてみてください。
そう ハザードマップ っていうのも 大切だよ でも もっと 大切なのは 地域住民さん 同士 との 連絡網 が 関わり合いが もっとも 大切 異常気象変動は このところ いっぱい 起きている また 地震も 毎日起きている いつ あの 大災害 大地震 大津波 が 起きるのかわからない
この辺の世代はまだ紙か。スマホあれば一瞬で解決できるのに
高台へ逃げる為の太い道路を、あばら骨の如く複数本配置すべきだね
江戸川区在住です。 身寄りが無いのだが、 どうしたら良いのか。。。
津波の到達時間と予想される高さで避難場所を決めてから目的地を目指す。
避難所に逃げようとして無くなった人が多数いた、こんな時は最後は人間の直感「こりゃ~やべ~ぞ」って感じたら崖でも這い上がってでも逃げろ。って助かった人から聞いた、その人が言うには「野生の直感が無くなったら終わり」だって。
関東の津波?! 逃げれると思ってます?! 南海トラフ地震きたら 一瞬で関東平野無くなるよ
こういう時にスマホに地図が自動で出ればいいのに
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