自身がもつ日本記録52秒79からは、2秒弱おくれる。ただこの日、スタートのリアクションタイム(反応速度)は決勝で0秒64とし「多分、復帰後1番速い記録だと思うので、うれしいです!」と声を弾ませた。白血病治療による休養から復帰後、スタートは課題としていた。その中、予選でも0秒65で「とにかく速くスタートするという意識で積み重ねてきているうちに、それが自然とできるようになった」と、充実の表情を浮かべた。
今大会最終日の3日目は、得意のバタフライ(100メートル)に臨む。初日の200メートル自由形でも目標タイムをクリアしたように、練習とレースの結果に日々手応えを感じる。「自信がある状況でのレースだと思うので、変な緊張感を持たずに楽しんでレースができれば」と、本職のバタフライを見据えた。
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