かつてはライアン・マッギンレーのアシスタントを務め、次世代を担うフォトグラファーとして注目されるチャド・ムーアの写真展『The Start of Something』がアニエスベー渋谷店で始まった。キャットストリート側のファサードには、ブルーライトに照らされた瞳を撮影した『GEORGIA BLUE EYE』の大判プリントが貼り出され、外壁には新作写真集『Anybody...
新作写真集『Anybody Anyway』を「covid前と後の世界の探究」だとチャドは表現する。拠点とするニューヨークはコロナ禍で極度の外出制限が実施され、それまで日常的に行ってきたポートレイト撮影ができなくなった。その期間には、夜空の写真を自宅から「ポートレイトのように」撮影を続け、新作写真集は、未公開のアーカイブとコロナ禍を経て撮影を再開した友人たちのポートレイト、夜空を収めたナイトスケープで構成されている。展示についてチャドはこう話す。 「最初のイメージとしては、東京のストリートの壁にポスターを貼り付けるように自分の写真を展示するインスタレーションを考えた。ちょうどアニエスベー渋谷店の外の壁の感じだ。ニューヨークにはペタペタとたくさんポスターが貼られているので、その空気を東京に持ってこようと思った。そこからスタートして、アニエスべーのショップで展示が決まったので、写真集のイメージがコラージュとなって店内へと続いていく方法が決まった。多くの友人の姿が会場を埋め尽くしていて、すごくハッピーな展示になったよ」
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