幼少期過ごした実家を破壊されたBBC記者、ウクライナ・キーウに戻る

幼少期過ごした実家を破壊されたBBC記者、ウクライナ・キーウに戻る

ロシアによるウクライナ侵攻2日目の2月25日、ウクライナ・キーウ近郊の集合住宅がロシア軍の砲撃を受けた。その中には、BBCのオルガ・マルチェウスカ記者が幼少期を過ごした実家も含まれていた。

オルガは、集合住宅が破壊された様子を、ロンドンのBBCワールドサービスのスタジオで生放送中に飛び込んできた映像で初めて目にした。

家族で暮らしたソヴィエト式の大規模集合住宅がどれくらい被害を受け、住民たちがどれほど影響を被ったのかを確かめるため、オルガは3カ月ぶりにキーウに戻った。