欧州の北京五輪出場予定選手、感染者相次ぐ…出場断念も – オリンピック

新型コロナウイルスの感染が広がっている欧州で、北京五輪の出場予定選手にも感染者が出ている。ＡＰ通信によると、ノルディックスキーの距離女子で、ワールドカップ（Ｗ杯）通算１３勝のハイジ・ウェングらノルウェーの２選手が検査で陽性となった。現在は合宿地のイタリアで隔離中。チームは２７日に北京へ向けて移動する予定だったが、遅らせた。ロシアから中立選手として出場するボブスレーの２選手らも感染が判明。ロシア勢では、フィギュアスケート男子で代表入りしたミハイル・コリャダが感染による体調不良で出場を断念した。（ロンドン 岡田浩幸）.

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露フィギュア コリャダがコロナ陽性で五輪代表外れる セメネンコと選手交代/デイリースポーツ onlineロシアフィギュアスケート連盟は２５日、北京五輪代表だった男子の１８年世界選手権銅メダリスト、ミハイル・コリャダ（２６）が新型コロナウイルスのＰＣＲ検査で陽性となったため、エフゲニー・セメネンコ（１８）と交代したことを発表した。同連盟の発表によると、コリャダは数日前から体調不良で、クラスノヤルスクでの事前合宿に出発する前に受けたＰＣＲ検査で陽性反応が出たという。 ロシア男子代表は欧州選手権を制した１８歳のマーク・コンドラチュク、アンドレイ・モザレフと、コリャダが選ばれていた。
ソース: Daily_Online - 🏆 15. / 68 続きを読む »