次期英首相最有力、ボリス・ジョンソンは国をぶっ壊しかねない問題児

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次期英首相最有力、ボリス・ジョンソンは国をぶっ壊しかねない問題児 国王の血筋なのに風貌も言動も型破り。「合意なき離脱」も辞さないというジョンソンがイギリスの首相になって大丈夫か

6月7日にブレグジットの行き詰まり状態の責任を取る形でメイ首相が保守党党首を辞任。これを受けて、党首選が火ぶたを切った。保守党政権下、党首はイギリスの首相となる。金髪のぼさぼさ頭の下には、眠そうな目。外相時代には失言の数々を発し、もし首相になったら、「崖っぷちから落ちるように」と評される「合意なき離脱」の現実味が増すと言われている。そんな危険な人物がなぜ人気なのか。オスマン帝国(現在のトルコ)末期の内務大臣アリ・ケマルの子孫で、父方の先祖には18世紀の英国王ジョージ2世がいるというから、血筋的になかなかのものだ。富裕な家庭の子女が歩むエリートコースをジョンソンも踏襲する。名門校イートンからオックスフォード大学に進学。2年後輩がデービッド・キャメロン元首相である。大学在学中はキャメロンとともに社交クラブ「ブリンドン・クラブ」に所属し、ドレスアップして乱痴気パーティーを楽しんだと言われている。保守党に近い「デイリー・テレグラフ」の記者となり、欧州特派員時代には欧州懐疑派論者として腕を振るった。テレグラフの姉妹媒体となる政治週刊誌「スペクテーター」のコラムニスト、最後は編集長になっていくが、

「上流階級の出身」というだけで、イギリスの労働者階級からはそっぽを向かれてしまう傾向があるが、ジョンソンは番組の中で軽妙な受け答えやジョークの連発に徹し、「上流なのに偉ぶらない、冗談が通じる知的な人物」というキャラクターを作った。このキャラクターを買われて、次々とテレビの人気番組に出演した。

 

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イギリスは、暗黒時代の始まりだな。

これが民主主義だから 普段から民主主義を叫ぶくせにな

こういう主観的で偏向的な記事がメディアの信頼性を下げ、ボリス・ジョンソンやトランプ大統領を産み出した。

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