機は熟した!! トヨタが満を持して送り出す注目の最新EVたち - 自動車情報誌「ベストカー」

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2021年10月31日~11月13日に開催されたCOP26で、2040年までに排出ゼロ車とする宣言に、日本や米国、中国などの主要国は参加をしないことを表明。ドイツや、フランス、韓国も参加をしないことが判明した。世界の情勢と、日本が進むべき方向性はどこなのか?

VWをはじめ電気自動車(EV)に注力するメーカー多いドイツが「調印しない」。当然ながらアメリカや中国も「そんな約束できない」。EVの普及推進をしているだけじゃなく、COP21(パリ協定)の議長国だったフランスまでも「今回は見送る」。日本といえば「調印しない」となった。

ちなみに我が国は2050年にカーボンフリーを公約しており、実質的に2030年代中頃からエンジン搭載車の新車販売ができなくなる。2040年のエンジン搭載車販売中止は飲めると思う。なぜ条約の批准をしなかったのか?...

世界中の自動車を電気化しようとしたら、現在の10倍規模の電池が必要になってくる。2040年まで18年。この間に材料の調達を含めた電池の生産量10倍増は、相当ハードルが高い。加えて国連で2040年の販売停止を決めてしまったら、調達圧力が掛かり、電池価格が高騰することだって考えられるだろう。二つ目は充電インフラ。我が国にも言えることながら、エネルギー問題を解決しようとしたら国が動かなければならない。なのに、エネルギー政策は政治的な課題をたくさん抱えている。我が国でいえば原発利権でしょう。原発を作るにあたり、考えられない規模でお金をばらまいた。原発利権が残る限り、地熱発電に代表されるベース電源(一定の発電量を持つ発電方法)のポジションは作れないだろう。三つ目に、世界規模で見るとエネルギーインフラが大きく違うこと。すでにブラジルなどバイオエタノール100%の燃料をガソリンよりも安価に流通させており、カーボンフリーに相当近い(バイオエタノールを作る際、少量ながら二酸化炭素を出す)。いや、ブラジルはアマゾンで大量の二酸化炭素を吸収しているから、トータルで考えたらマイナスカーボンだと思う。

 

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EVは、環境に良いと言われているが、製造過程(工程)において、CO2排出ゼロではない。 カーボンニュートラルやCO2ゼロは、はっきり言って不可能である。 日本は、ハイブリッド技術があるんだから、そこを磨くべきだ。

寒冷地 電力需給 走行距離 充電時間、スポット

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