息子はウクライナに派兵されるはずではなかった……ロシアの母親の闘い

息子はウクライナに派兵されるはずではなかった……ロシアの母親の闘い

ウクライナに軍事侵攻したロシア政府は当初、徴兵された兵士は派遣しないと内外に主張していた。ウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナには徴集兵は1人もいないと力説していた。

しかし、「マリーナ」さん(仮名)の息子2人は、軍に徴兵され、ウクライナ侵攻が始まると、連絡がとれなくなった。

息子たちの居場所を探し、取り戻すため、マリナさんは闘った。

BBCのロシア編集長、スティーヴ・ローゼンバーグ記者が話を聞いた。