コロナ禍の中、同社グループは一貫して食品製造企業として品質保証第一主義に徹し、安全で安心な実質価値の高い商品の安定した供給と、消費者ニーズに応えるサービスの提供などに注力していきた。
その結果、パーソナルユース商品の需要が回復傾向で推移したほか、ビスケット品目が好調だったことから売上高は順調に推移した。利益面は、生産性の向上とコストの削減、経費の効率的な使用に継続して努めたことに加え、安定した販売業績を受け順調に推移した。ビスケット品目を中心として、豆菓子、キャンデー、デザート、米菓、スナック、チョコレートなどの品目を展開している菓子の合計売上高は663億4,100万円となった。 また、季節限定の展開として、「ホワイトフェア」「いちごフェア」を実施したほか、同社で人気のビスケットやクッキー6種を1袋に詰め合わせた大容量の商品「バラエティーアソートメガサイズ」を発売。さらに、発売35周年を迎えた「チョコあ~んぱん」シリーズで、WEBでのプロモーション展開とキャンペーンを実施し、ブランド強化を図った。
チョコレート品目は、上品な香りを持つピスタチオを使用した「アルフォートミニチョコレートプレミアムピスタチオ」を発売したほか、厚めのチョコレートをラングドシャ生地でサンドした「ショコラブランチュール」を発売し、品ぞろえの強化を図った。また、「粉雪ショコラ」シリーズや「生チョコトリュフ」シリーズなど期間限定商品を展開し、品目全体の底上げと市場の活性化を図った。また、「アルフォートミニチョコレート」シリーズも順調に推移した。菓子全体では家庭内での需要が継続したことから順調に推移した。飲料品目は、ミネラルウォーター商品群で「佐渡応援天然水」を発売したほか、環境負荷低減を目的としてプラスチックラベルを除いたミネラルウォーター「天然名水出羽三山の水500ml(ECO包装)」と「イオン水500ml(ECO包装)」の2品を同社オンラインショップ限定で発売。また、「牛乳でおいしくホットなココア缶190」のリニューアルを実施した。
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