もしもこんな育児雑誌があったら……というテーマのもと描かれた、架空の雑誌の表紙イラストがX(Twitter)で注目を集めています。その名も「生活が苦手だけどどうにかこうにかがんばってる主婦向けマガジン やけくそ」。
見出しには「1ミリたりとも動きたくねぇときのやる気のひねり出し方」「一週間の献立……ってがんばって作っても食わねえんだよなぁ!惣菜祭りだワッショイワッショイ!」といった、思わず首を縦に振りたくなるワードがズラリ。この雑誌……読んでみたい!実は過去にも、「alone」「ギリギリ」といった、小さな子を持つ親ならではの悩みを描いた雑誌表紙イラストを公開しています。今作「やけくそ」は、8月ごろから子育てのトラブルが立て続けに起き、毎日ただ生活するということがいかに大変か、と感じたことを元に描き起こしたもの。全部で9項目ある今回の見出しは、子育て経験者ならどれも共感できるものばかりですが、中でもおやまさんが特に実感がこもっていると挙げたのは「どうやったら生活って好きになれますか!?」というメッセージ。
ただでさえ大変な子育てに加え、掃除や洗濯、料理に各種手続き。さらにおやまさんの場合は創作活動まで乗ってくるわけですから、日々の苦労は並大抵のものではないでしょう。今月の表紙モデル「坐骨神経痛に苦しむ私」は見ているだけでも辛い……。しかし、そんなリアルな体験がもとになっているからこそ、共感を生んだのでしょう。投稿には3万5千件のいいねに加え、「毎月買って読み尽くしたい」「書店で見つけたら即手に取ります」と、購読希望者が続出しています。従来の育児雑誌にあるような子育てハウツーを読んでも、出来ないことがあると落ち込んでしまいがち。そんな時にこの「やけくそ」のような雑誌があれば、「私と同じ人がいる!よかった〜」と安心できそうです。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: shunkannews - 🏆 17. / 63 続きを読む »
ソース: shunkannews - 🏆 17. / 63 続きを読む »
ソース: shunkannews - 🏆 17. / 63 続きを読む »