しかしそんな板倉が、27日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選・中国戦にはついに先発出場。吉田麻也、冨安健洋が負傷離脱で欠場したためとはいえ、自身昨年5月以来となるA代表の試合にセンターバックとしてスタートし、最終予選デビューとなったこの試合でフル出場果たした。
そして、地元メディアも反応。『デア・ウェステン』は「シャルケのスター、辛抱がついに報われる」と題した記事で「代表の森保一監督から25歳の誕生日に美しいプレゼントが贈られた。ドイツ時間木曜の午前中、板倉滉はW杯予選の中国戦に先発したのだ」と報じ、2-0で勝った試合は「日本にとって2022カタールW杯に出場するにあたって非常に重要な勝利。板倉にとっては待ちに待った代表でのカムバックとなった」と伝えている。また、『レヴィアシュポルト』も“バースデーキッド・板倉”について報道。シュトゥットガルトの遠藤航やフォルトゥナ・デュッセルドルフの田中碧とドイツでプレーする選手たちとともにピッチに立ち、中国側では2010年冬から1年半シャルケでプレーしたことのある34歳MFコウ・シュンビンがで先発したことなどを指摘。また板倉は「2019年から代表のメンバーだが、これまではほとんど控えだった。最近の代表ウィークからは出場時間を得ないまま戻って来ていた」とも記されていた。
なおシャルケは公式ウェブサイトに「誕生日に白星。板倉滉、日本とともにW杯予選で勝利を飾った」と題した記事を掲載。日本語のツイッターでは「我らのバースデーボーイがついに先発入り!」「誕生日に無失点勝利!」などと歓喜のツイートが投稿されていた。
ドイツメディアというかシャルケの地元のメディアでしょ?(笑) たしかにドイツである事に間違いはないが。 来季は1部に上がってよ。
シャルケサポからみたら もっと使えや って思うよね
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