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米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平は15日(日本時間16日)、敵地・カリフォルニア州オークランドでのアスレチックス戦に3番指名打者(DH)で出場。第1打席でメジャー通算101号となる先制の今季8号2ランを放つなど、3打数1安打2打点だった。前日に日本人3人目となる通算100号本塁打を放った大谷はこれで2試合連続ホームランとなった。(デジタル編集部)
エンゼルス 200 000 011=4
アスレチックス001 000 000=1
【第1打席】アスレチックスの先発は右腕モンタス。初回、一死後に中前打で出塁したトラウトを一塁に置き、154キロの高め速球を中堅右へ放り込む先制ホームランを放った。飛距離は130メートルだった。過去18打数6安打、2本塁打と打ち込んでいた通算33勝右腕からまた快音を響かせた。
【第2打席】三回一死三塁から申告敬遠だった。まだ序盤だったが、アスレチックスベンチは、大谷との勝負を避けた。後続が倒れて得点はならず。大谷の申告敬遠が成功した形だ。
【第3打席】五回二死走者なしで、二塁手の失策で出塁した。1-2と追い込まれた後の4球目、低めのスプリットを打たされて力のないゴロだったが、ケンプがこれをはじいた。次打者の4球目に盗塁を試みたがタッチアウト。
【第4打席】八回一死一塁で二ゴロだった。3番手右腕のヒメネスと対戦、フルカウントからのスライダーをひっかけた。初回に速球をホームランとした大谷に対し、6球全てスライダーだった。一塁走者のワードは三塁まで進み、次のレンドンの中前打で貴重な追加点を挙げた。
大谷翔平選手の結婚報告