マイナンバーカードを健康保険証として利用できる「マイナ保険証」の本格運用が10月に迫るなか、医療機関の準備遅れが鮮明になってきた。カードリーダーなど必要なシステム改修が済んだ医療機関は全体の6%にとどまり、本格運用の開始時点で大半の施設で使うことができない見通しだ。
厚生労働省が22日に開いた審議会部会で明らかにした。全国約22万9000の医療機関のうち、12日時点で準備が完了している施設は約1万3000施設だった。そのうち既に利用が始まっているところは、3502施設と全体の1.5%にとどまった。 マイナ保険証は、患者が病院や診療所、歯科クリニック、薬局などの受付で専用の読み取り機にマイナンバーカードをかざして利用する。患者は顔認証で簡単に受け付けてもらえて待ち時間が短くなるなどのメリットがある。医療機関側は患者の保険資格の確認作業を自動化でき、情報入力の手間を省ける。
マイナンバーと何でもくっつけるな
医者は頭が硬い。新しい物嫌いが多いからItとかは苦手で電子カルテだって何年もかかってる。だから、これから10年はかかるね!
CMで使えるって言ってたから普通に出したら恥かいたわ
これにマンパワー裂くより保険証のアプリ化を推進してほしかった。過去の既往歴もお薬手帳も会社の健康診断結果も全て一元管理。
マイナ保険証にせよ遠隔診療にせよ電子カルテにせよ、医療機関の対応は遅すぎますね...。カード決済すらできないクリニックも多い(薬局はほぼキャッシュレス対応してる印象)。
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