俳優の木村拓哉主演のフジテレビ月9ドラマ「風間公親―教場0―」(月曜・午後9時)が好発進を見せている。10日放送の初回が平均世帯視聴率12・1%と今年スタートの民放連続ドラマの初回としては最高の数字。個人視聴率も7・2%の好数字だった。2020、21年と2度に渡ってスペシャルドラマとして放送されヒットした「教場」シリーズを連ドラ化。スペシャルドラマでは警察学校を舞台に木村演じる冷徹な教官・風間公親(かざま・きみちか)が生徒たちの秘密やトラブルを暴きながら指導する姿を描いたが、今回は風間が鬼教官になるまでの物語だ。
連ドラ主演級がずらりと並ぶ若手刑事役が豪華そのもの。第1、2話で登場した瓜原潤史役の赤楚衛二を筆頭に2話の最後で登場し、話題を呼んだ新垣結衣、北村匠海、白石麻衣、染谷将太がリレー式に登場。それだけでもワクワクさせる作品となっている。 否認を続ける弓に風間は一言「あなたのお名前、特徴があるのご存じですか?」と聞く。弓の殺意を察知していた芹沢は一筆書きができる「日中弓」という名前を後で再現できるGPSの走行コースに残していた。それを追求された弓は一転、追い詰められ自供した。 風間から「目を閉じて現場の様子を私に伝えてみろ」と命じられた瓜原は自分が目にした状況を伝えた上で何者かが被害者を突き飛ばし、ブロンズ像が手にしている本の角に後頭部をぶつけて殺害したのではないか、と推理する。
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ソース: nikkansports - 🏆 18. / 63 続きを読む »